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学校に行かなければ勉強はどうなるの?「勉強しなさい!」を手放したら子どもが変わった

目次

1.自由に過ごせる環境って興味あるけれど、勉強はどうなるの?心配が尽きない

man people woman girl
Photo by Max Fischer on Pexels.com

オルタナティブスクールやフリースクールなど自由な教育には興味があるけれど、

勉強ってどうなるの?
どうやって勉強するの?
本当に大丈夫?

 

そんな心配がありませんか?

不登校のお子さんをお持ちのお母さんも同じく心配になることもあるかもしれませんね。

 

私も同じく心配ばかりしていた1人です。

 

 

でも、今は自信を持って言えます!

 

心配しなくて大丈夫!

 

子どもは必要があれば勉強するよ^^!!ということです。

 

 

私の経験を少し紹介させていただきます^^

 

 

 

2.勉強するゴールってどこ?何のために勉強するのか?を考えると考え方が変わった

 

娘が、普通の小学校に行かないと決めたものの、
やっぱり勉強について心配でした。

 

 

photo of man leaning on wooden table
Photo by Andrew Neel on Pexels.com

 

本当に大丈夫かな?

将来困らないかな?と不安だったんです。

 

 

在籍の公立小学校から教科書はいただいていますので、
教科書を見ては、「え、もう学校ではこんなことしてるの?娘はまだ全然じゃん!」と思ったり、
SNSでの投稿を見ていると、宿題の内容に驚いたり・・・

 

 

そんなことで不安にばかりなっていました。

 

 

それで、私は娘に必死に勉強させようとしてしまっていたんです。

宿題はないけれど、「家でも勉強はしなさい!」と毎日机に向かわせていました。

 

やる気がないと私が怒り、
親子のバトルが毎日のように繰り広げられていたんです。

 

 

だけど、ふと「何のために勉強するんだっけ?勉強するゴールって何だろう?」と思った時に
将来大人になって困らないためだな。と思ったんです。

 

 

考えると、

大人になって困らないための勉強って、案外大したことないんですよね。

難しいシグマの計算なんて普段の生活ですることありませんし、

物理なんかも大人になって使ったことはなかったな〜。と気づきました。

 

 

案外、必要なものって基本的な読み書き計算。そんな程度じゃん!と思えたんです^^

 

 

じゃあ、今必死にやる必要ってある?

大人になるまでにこの基本的な学力がついていれば、自分に必要になれば人って勉強するようになります。

 

例えばの話、小学1年生の勉強小学1年生がするから、時間がかかるのであって、
小学1年生の1年間で学ぶ内容を大人がすれば一瞬で習得できるんです。

 

 

だから今必死になってしなくても大丈夫!と感じました。

 

 

じゃあ、子どもを一回信じてみよう。

ガミガミ言うのはやめよう!って思うようになり、ガミガミママは卒業しました。

 

 

3.「勉強しなさい!」を手放したら、どんどん勉強するようになった

 

ガミガミ言うのをやめたら、親子バトルはなくなりました。

 

happy family looking at the camera
Photo by Ketut Subiyanto on Pexels.com

「勉強しなさい!」と言わなくなったことで、
親も子どもも解放されたんです。

 

 

だけど、じゃあ勉強していないか?と言われると答えはNO!です。

 

 

逆に、ガミガミ言っていた頃より学習しています。

 

子どもたちの学びって、机に座って鉛筆を使ってプリントに向かうことだけが勉強ではありません。

 

生活や遊びの中でもたくさん学びってあるんです。

私が「勉強しなさい!」を辞めたら、娘は生活の中での学びでどんどん習得していくようになりました。

 

 

 

そして、この前フリースクールで勉強したプリントなどをごそっと持ち帰ってきたのですが、
見てびっくりしました。

 

普通の小学校と同じレベルの内容のものができていたんです。

 

 

「勉強しなさい!」を辞めて、子どもを信じて見守った結果、
子どもはちゃんと必要であれば自分で取り組んでいたんです。

 

 

その子に合わせた教育、その子に合った学び方ってやっぱりあるんだな。と実感しました。

 

 

ぜひ、「今我が子に何が必要?何のために必要?」
という視点を忘れないでほしいな。と思います^^

 

発達科学コミュニケーション トレーナー

横浜 花

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