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先生との連携

先生と相性が悪い!そのときに一番気をつけてほしいこと

目次

1.先生と合わない!と悩んでいませんか?

園や学校の先生と合わない!で悩んでいませんか?

発達凸凹の子を育てるお母さんにとって、先生との関係性というのは
常につきまとってくるものではないでしょうか?

 

私もいろんな方に話を聞いてみると、
発達凸凹の子育てで、先生と合わない!と悩んだお母さんは
かなりの確率でした。

 

 

私が研究してきたことから、先生が合わないときに気をつけてほしいこと
一つご紹介します。

 

 

2.先生と合わない!がお母さんが関係を悪化させているかもしれません

 

先生合わない!と思いだした途端、先生の嬉しくないところばかり目についてしまっていませんか?

 

それ、危険です!

 

 

心理学でハロー効果と言って、1つの事柄が他の物の見え方にまで影響するというものがあります。

love flowers summer winter
Photo by Vie Studio on Pexels.com

 

これ、良くも悪くも作用します。

 

例えば、大人でもいつもたくさん仕事をしてくれて、なんでも頑張ってくれる同僚がいたとして、
その人が少しミスをしても、「まあたまにはあるよね」と思ったりしませんか?

 

逆に、いつもよくミスをしていて、お客様からのクレームも多いような同僚がいたとすれば、
同じミスをしたとしても、前者より印象が悪くありませんか?

 

 

園や学校でも、1つすごいところがあると、その子の行動が全ていい行動に見えていきますが、
1つかなり良くないところがあると、その子の行動が全て悪い行動に見えてしまう。というものです。

 

これ悪化していくと、何をしても怒られるなんてことになりませんので、
この状態は阻止しておきたいのです。

 

お母さんもきっと、先生の嫌なところが見えると、他も全部嫌に見えてくるかもしれません。

 

 

ですが、子どもがそうやって見られるのを阻止したければ、
まずはお母さんの先生を見る目を変えて、良いところを探してみましょう!

 

 

3.先生と合わない!と思ったときに気をつけてほしいこと。「嬉しくない言動には注目しない!」

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Photo by Christina Morillo on Pexels.com

先程も書いた通り、1つダメなところが見えると全てダメに見えてきてしまうんです。

 

 

先生が我が子の見る目がこのモードに入ってしまっている・入りかけてしまっているなら、
今すぐ断ち切っていくほうがいいです。

 

 

そのためにやってほしいことは、

・先生の嬉しくない言動には注目しない!
・嬉しい言葉に注目する! 

ということです。

 

 

 

 

お母さんはついつい先生から、

「今日はこんなことがありました。」
「今日はこんなことをしてしまいました。」
「今日はこれができませんでした。」

 

とネガティブな報告を受けると、
どうしてもこのネガティブな言葉に
詳しく聞いてみたり、
深く落ち込んだり、
悩みに暮れてしまったり・・・
と反応してしまっていませんか?

 

 

 

 

これでは、先生からさらにネガティブな報告を引き出しているようなものです。

だから、嬉しい言動にだけ注目してみましょう。

案外お母さんがネガティブワードに捉われすぎていてて、
先生から言われているポジティブワードに気づいていないだけなんてこともあるかもしれませんよ!

 

 

今日からぜひやってみてくださいね^^

 

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