目次
1.娘はなかなか朝が起きられない子だった
娘は、朝が弱く、起こしても起こしてもなかなかすっとは起きられませんでした。
そして、やっと起きた・・・と思ってもリビングでまたゴロゴロ。
いや、また寝ていることもあります。
起きていたとしてもボーッとしている状態。
この状態で「朝ごはんだよー!食べるよー!」と言っても食べれなかったんです。
言っても言ってもなかなか動いてくれない娘についついイライラしてしまうことが多かったです。
2.起きて行動するまでどれくらいかかる?
実は、朝が弱い子は脳の特性が原因かもしれません。
低覚醒と言って、朝起きてエンジンがかかるまで時間がかかる子がいるんです。
エンジンがかかるまでボーッとしてしまっています。
ひどい場合は、学校に行きお昼ご飯食べた頃までの記憶がない・・・なんて子もいるほどです。
娘はそこまでではないものの、エンジンがかかるまで時間がかかることがわかりました。
だから、まずは、時間に余裕を持って起こすようにしたのです。
今は、出発の2時間前には起こしています。
朝が弱いなと思ったら、まず一度エンジンがかかるまでどれくらい時間がかかっているか、
子どもの様子を観察してみてくださいね!
3.朝なかなか起きられない娘に効いた朝のスキンシップ
では、その朝が弱い子がすっと起きられるようにするには、何がいいか
色々試してみましたが、娘に一番効果があったのは、朝のスキンシップでした。
朝ってとにかく時間がないから、お母さんもバタバタ起こしてしまうことも多いかと思いますが、
起こしに行った時に、あえて私もベットに寝転んで、5分ほど一緒にゴロゴロタイムをするようにしたんです。
時間ない中、5分のゴロゴロタイムか〜・・・
と思うかもしれませんが、私も一通りの家事をした後で、少し疲れていたりするので、
この時間にゴロゴロできるのは至福の時間になりました^^
その時に、たくさん話しかけながらゴロゴロタイムを満喫します。
「あ〜気持ちいいね〜」「あ〜伸びたらいい感じ〜!」と自然と体を動かせるような声かけをすると
更に目覚めがいいかもしれません^^
娘の場合は、このスキンシップだったら5分もすれば目がシャキッとするようで、
朝から笑顔が見られるようになりました。
目がシャキッとすると、朝ごはんも自然と食べられるようになるんですね!
一石二鳥でした^^
ぜひ、うちの子、朝弱いの!という方は試してみてくださいね^^🌟
発達科学コミュニケーショントレーナー
横浜 花