目次
1.先生も連携したいと思っているのにうまく行かない理由
先生と連携したい!と思っているのに、
・「先生が理解してくれない」
・「先生に伝わっていない」
・「先生と相性が悪い!」
と思ってしまうことってないでしょうか?
これ、あるあるかと思います。
特に発達凸凹キッズにとっては、先生の存在ってすごく大きいもの。
その先生が理解してくれないと困るお母さんって多いんです。
だけど実は、先生側も連携取りたいと思っていることがほとんどです。
それなのになぜうまく行かないの?
先生は、プロだからとお任せしてしまっていませんか?
お任せするスタイルだとうまく行かないことが多いのです。
なぜなら、先生はそれでなくても忙しいので、一人一人の個性を見極めるのにはかなりの時間がかかるからです。
もしかしたら、まだ経験が少ない先生だと、
そもそも個性を見極めてもらうのは難しいのかもしれません。
だから、お母さんが子どものことをきちんと説明する必要があリます。
2.”ハロー効果”悪いところばかり見えてしまっているのかも
「相性の悪い先生に当たってしまった」
と思ったことがあるお母さんも結構多いのではないでしょうか。
人間同士なので、「相性が悪い」ということは本当にあり得ると思います。
正直仕方ないことですよね。
だけど、放っておくのはとっても危険!
なぜかというと、相性が悪い場合、
先生が子どもの悪いところに目がいくと、他の行動全てが悪く捉えてしまうことがあるからです。
これを「ハロー効果」と言います。
お母さん側も同じく、「この人ちょっと苦手」と思った相手のことって、
よくない印象ばかりが目に入ることってありませんか?
誰にでも起こる現象です。
これを食い止めておかないと、先生と子どもの相性が悪化の一途を辿ってしまうのです。
我が子これになってるかも・・・
と思ったら、要注意です!!!
3.まずは、ママが子どものいいところをたくさん見てあげて
もしそうなっている場合は、先生にいいところを見てもらえるようになる工夫をしていく必要があります。
ですが、まずはお母さん自身、子どもの良いところ見つけられていますか?
たくさん良いところ言えますか?
ガミガミ怒ってばかりではないですか??
先生に良いところを見てもらうためにも、
まずはお母さんが我が子の良いところを毎日たくさん見つけるようにしてみましょう!
先生とこじれてしまっている場合は、先生の良いところも見つけていくようにしていくと良いですよ^^
こんなお母さんのために、先生と連携できるようになる小冊子を現在作成中です。
楽しみに待っていてくださいね♪
発達科学コミュニケーショントレーナー
横浜 花