目次
お悩みで多い「話をスッと聞けない」ということ
個別相談にお越しくださる方の中でも
スッと話を聞けない!というお悩みがとっても多いです。
✔️一度ですぐに動いてくれない
✔️やめてと言ったら余計にやる
✔️聞いている感じがしない
お子さんにこんな様子はありますか??
集団生活でも「話がスッと聞けない」と困ることが多い
集団生活でも「話がスッと聞けない」と
困ることはとっても多いです。
なぜなら、集団生活では話を聞いて
動かなければいけないシーンが多いからです。
小学校に入ると特にです。
先生も、一度指示して動いてくれないお子さんは手がかかるので
指摘が入ることが多いですよね。
もし、先生からも指摘を受けた!という方は
すぐにお家で改善していきましょう^^
話を聞いてスッと動くための脳が育っていない
なぜ、話を聞いてスッと動けないのか?
それは脳の特性からきていることが多いです。
もともと、少し凸凹のあるお子さんは
聞く力が弱いということはあります。
ですが、脳のこの部分の回路を伸ばしていけば
スッと聞ける子になります^^
スッと聞けるようにするためには同じトーンで繰り返す!
スッと聞けるようにしていくために
お家でやってほしい一つの方法を
お伝えします^^
同じトーンで繰り返す!という方法です^^
例えば、晩御飯の時を想像してください。
ご飯できたよ!と言ってもなかなか食卓に座ってくれない。
そんな場合には、次第にママの言い方もキツくなり、
親子バトルに発展しかねません。
なので、同じトーンで繰り返す方法が効果があるお子さんが多いです^^
①まず、「ご飯できたよ〜!座ってね!」と声をかけます。
②それでもお子さんが動かなければ、数分開けて、
もう一度「ご飯できたよ〜座ってね!」と言ってください^^
この時1回目と全く同じトーン、同じ声色で声をかけてくださいね!
③それでもまだ動かなければ、これを2回、3回と繰り返してください^^
どこかでお子さんが動くタイミングがあるはずです!
④動けたら、そのタイミングで褒めてあげてください。
その時に、何度も言ったことは怒らなくて大丈夫です^^
できたことだけを褒めてあげましょう!
最初は何度も言わないと動かないかもしれません。
ですが、繰り返していくとその回数が減っていくはずですよ^^
その繰り返しで、脳の回路を作っていくことが大切です!
発達科学コミュニケーション講座では、
しっかり脳を発達させていく知識を
お母さんに身につけていただいています^^
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