目次
1.発達障害かどうかわからない!という状況が続いていませんか?
2.発達障害かどうかは大事じゃない。グレーゾーンだと特にわかりにくい!
今や、ネットで検索するとなんでも調べられるようになりましたよね。
「発達障害」と検索すると、たくさん情報が手に入ります。
ですが、我が子は発達障害なの?!と思って調べた時に、「あれ、あまり当てはまらないな・・・」ということがありませんか??
実はこれも気をつけてほしいことです。
ネットで出てくるような発達障害の特性みたいなものは、いわゆる”典型的な特徴”なので
グレーゾーンの子ほど、当てはまったり当てはまらなかったりすることがよくあるのです。
だから、出回っているチェックリストなんかでチェックしてみると全然当てはまらない。
なんてこともあります。
うちの娘も、ADHDの特性に当てはまるところもあれば、自閉症スペクトラムの特性に当てはまることもあります。HSCにだって当てはまったりします。
だけど、全然当てはまらないこともたくさんあるのです!
例えば、自閉症スペクトラムだったら、「お友達の気持ちがわからない」などの特性がある言われたりしますが、娘は共感力はかなり高かったりします。
ADHDであればよく言われる「誰にでもどんどん話しかけてしまう」などの特性も娘は全く当てはまらず、かなりの人見知りです。めちゃくちゃ石橋を叩いて渡るタイプです。
だけど、衝動性が高かったりするんです。
結局のところ、発達障害かどうか、どの発達障害なのかどうかは大事じゃないと思うのです。
どれに当てはまるかな?と考えても、いつまでも当てはまらないものは当てはまりません。
そうではなくて必要なのは、我が子はどんな子で、何が得意で何が不得意なのか、今困っていることは何かというのをきちんと理解して、解消していくことなのではないかなと思います。
そして発達障害かどうかと考えているときは、なんとなく落ち込みがちになることが多いですが、
子どもの行動に目を向けると、前向きに物事を考えられますよ^^
行動を変えていけば良いだけだからです^^
ぜひ視点を変えてみてくださいね!
3.じゃあどうやって対応を変えるの?
脳は、子どもが行動した時に発達します。
行動したことがどんどん定着化していきます。
子どもを発達させたければ、良い行動を引き出すような声かけをお母さんがすると良いのです^^
逆に良くない行動が続いているなら、それは良くない行動をさせないような環境設定も必要ですね^^
我が子はどんな声掛けをすると、動いてくれるのかな?という目でじっくり観察してみてくださいね!
我が子の意外な得意不得意が見つかるかもしれません★
怒ってばかりで、全然良いところが見えてこない!
一人では声掛けかたが全然わからない!という方は個別相談お越しくださいね^^♪