topless toddler with pants sitting on white surface while looking up
ASD グレーゾーン 困りごと

気づけば長年悩んだ癇癪がゼロになっていた!私がしたことはたった1つだけ!

目次

1.癇癪が多い子どもの感情に巻き込まれていませんか?

 

子どもが癇癪を起こすと、ついつい感情に巻き込まれてしまいませんか

 

woman in green v neck sweater leaning on table
Photo by Engin Akyurt on Pexels.com

 

私がこれまでずっとそうでした。
巻き込まれないでいよう、と思っていても、思ってもないところで突然起こる癇癪にこちらも「イラっ」としてしまうんですよね。

 

そして、「なんでそんなことで起こるのよ!」「もういい加減にしてよ!」「そんなことで泣いたって仕方ないでしょ!」と怒っていてばかりだったのです。

 

 

怒っても効果ないのは薄々気付いている。

だけど、どう対応したらいいかわからない。

怒らないでおこうと思っても、我慢できずに怒ってしまう。。。

 

そんなお悩みありませんか?

 

 

子どもの癇癪って、「なんでそんなところで怒るの?」だったり、

長かったりすると、ついつい腹が立ってしまうと思います。

 

 

だけど、子どもの癇癪に巻き込まれてお母さんが怒ってしまうと癇癪ってなかなか治らないんですよね。

 

私が癇癪をなくした方法をお伝えします^^

2.癇癪があった娘が、発コミュを始めて2ヶ月で気づけば癇癪ゼロになっていた!

娘は、激しい癇癪ではないものの、小さい癇癪を1日に何度も起こすようなタイプでした。

baby child close up crying
Photo by Pixabay on Pexels.com

ちょっとしたことで、機嫌が悪くなり、物に当たってみたり、泣いてみたり・・・。

 

幼い頃から癇癪が多く、「疳の虫のせいだ!」と言われたこともあり、鍼灸治療に通ったこともあるほどです。。笑

 

疳の虫ってご存知ですか??
知らなければ、googleで調べてみてくださいね^^

 

 

どんな時に癇癪を起こすことが多かったかと言うと、娘は靴下が苦手だったので、靴下が気持ち悪い時。

他には、買ってほしいものを買ってもらえなかった時。

など、基本的には思い通りにならなかった時に起こっていました。

 

 

癇癪が起こる原因は感情の脳が未発達なことから起こっています。

 

 

だけど、ふと振り返ると、そういえばあれ癇癪全然なくなってる・・・。ということに気付きました。

 

 

そうなんです!あることを繰り返していただけで、鍼灸治療でも治らなかった癇癪がゼロになっていたのです^^

 

 

何をしたのか?

私がしたことはたった一つのことだけです★

3.癇癪をなくしたい時にやってほしい1つのポイント

私が癇癪をなくすためにやったことはたった1つです。

 

それは、癇癪が起きそうになった時には、注目しない

そして、自分で切り替えれたタイミングで褒める

 

family playing scrabble
Photo by Pavel Danilyuk on Pexels.com

 

たったこれだけなんです。

 

 

人って行動の結果に、いいことが起こるとその行動が繰り返されてしまいます。

お母さんが「注目する」ということが子どもにとっては、「いいこと」になってしまっている場合があるんです。

 

もし癇癪の度に怒ってしまっているとしたら、怒るということが「注目」になってしまって、子どもの行動を繰り返させてしまっている可能性があるのです。

 

 

私は、癇癪の度に「いい加減にしなさい!そんなこと言っても仕方ないでしょ!」と怒ってしまっていたので、根本的に対応を変えることをしました。

 

 

 

まずは、あえて癇癪には触れないということです。
癇癪が起こりそうになったら、そっと視線を他へやり「癇癪には気付いてないよ」という態度を徹底的に取りました。

 

そして、一番大事なことは、その後自分で切り替えられた時に褒めることです。

これで、切り替えるという行動がどんどんできるようになってくるんです^^

 

 

ついつい怒ってしまうお母さんは、癇癪が始まったら褒めるタイミングを探すことに集中してください!
脳って、いくつものことを一気に考えることはできないので、「どこで褒めようかな〜」と考えるだけで、怒るという気持ちが少し緩和されます^^

 

 

そして褒めるときは、言葉では褒めてもお母さんの表情で怒っているのが伝わるとあまり意味がありません。

なぜなら、子供は言葉の内容よりも表情などからの情報の方が脳に届きやすいからです。

 

ですので、言葉で怒らないだけではなく、態度で怒らないことを気をつけてくださいね^^

 

ついついイライラしてしまう場合は、体ごと違う方向に向ける。別の部屋に行く。などしてもいいかもしれません。

 

 

そして、切り替えられた時は、優しい笑顔で褒めてあげてくださいね★

褒める時に「いつもこうしてくれたらいいのに」などと小言を言うのは厳禁ですよ〜^^

単純に褒めることだけをしてくださいね♪

 

 

 

 

そうすることで、癇癪がどんどんなくなっていき、自分で切り替える力が育っていきます^^

 

 

最初はお母さんも癇癪に巻き込まれないということが難しいかもしれませんが、慣れてきます^^
ぜひ、癇癪が始まったら他のこと考えるなどして、巻き込まれない力をつけてみてくださいね♪

 

 

発達科学コミュニケーショントレーナー
横浜 花

 

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