目次
1.よく、子どもを行動させたい時に「カウントダウン」する方法って聞きませんか?
よく、子育てしている中で、子どもに行動を促したい時に、
なかなか動かなければ「カウントダウン」の方法があるよ!と耳にしませんか?
たとえば、「Youtube見るのおしまいにしよう〜!あと10秒数える間にやめるよ〜!」
「10・9・・・・・5・4・3・2・1」とカウントダウンをすることで
子どもの行動を引き出すというものです。
これ効果がない!という方いませんか?
娘にもこれがあまり効果がないんです。
「10秒以内に!」なーんて言われると、余計にやる気がなくなるみたいで、
「えーそんなんいや〜」となってしまいます。
そんな方には、逆の方法を試してみて欲しいなと思います^^
2.「カウントダウン」は合わない子には「カウントアップ」
「カウントダウン」が合う子には、効果がありますが、実は合わない子もいてます。
そんな時に試してみて欲しいのが、逆の「カウントアップ」の方法です^^
その名の通り、数をあげていく方法です。
たとえば、「Youtubeおしまいにしようね〜」「じゃあ、何秒でできるかな〜?」
「ヨーイドン!」「1・2・3・・・・・・」と数え上げていくというだけです^^
ただ、逆から言うだけというものですが、うちの娘はこっちの方が圧倒的に効果がありました。
この方法でやると大体1秒で(笑)
遅くても2秒で動いてくれます!笑
3.プライドが高いタイプは「カウントアップ」の方がおすすめかもしれません
娘が「カウントアップ」の方が合っていたのは、おそらく、
その方が”自分すごい!!”という感覚が得やすいのかな?と思いました。
カウントダウンだと、「10秒以内に」という縛りがあるので、
いくら頑張っても達成感は「10秒以内にやった」ということだけで、
しかもなんとなくやらされた感があるようなんです。
やりたくなくて動いていないのに、カウントダウンされると、
「だからやりたくないって言ってるじゃん!」っていう気持ちなのかもしれません^^;
ですが、「何秒でできるかな〜?」と言われると、
「よしやるぞ!」という競争心が出てくるのではないかな?と思っています^^
しかも1秒でできたら、自分ですごい!!!と感じるようで、
いつも1秒で動いたあとは清々しい笑顔です(笑)
プライドが高く、「すごい!」と言われることに喜びを感じるタイプのお子さんには、
カウントアップお勧めしますよ〜♪♪
今日から試してみてくださいね^^
発達科学コミュニケーショントレーナー
横浜 花