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グレーゾーン 先生との連携 教育

「様子を見ましょう」は安心してはいけない

目次

まさかの3日で退学。本当にあった嘘のような出来事

 

娘が小学校入学3日で退学になっています。

 

小学校は少し特殊な
公立ではない小学校へ入学しましたが、

3日目に本当に夫と二人で呼び出され、

「明日からは見れません」

と告げられてしまいました。

 

本当に信じられない
ドラマのような話ですが、
本当の話です。

 

 

その理由はなんでだったのか?

 

 

先生たちは本当に
とてもいい先生方だったんですが、

どう対応したらいいのか
わからなかったからなんです。

 

事前に先生とも面談し、
私も、娘の苦手なことはお伝えし、
先生との連携も取れているつもりでした。

 

だけど、

どうしたらその苦手をカバーできるのか?

どう対応したらうまくいくのか?

ということはわからなかったので、
先生に対応について
お願いすることができなかったんです。

 

最終的には、

「私たちは、発達障害の知識とかは
 全くないので、
 どう対応してあげたらいいのかが
 全然わかりません。」

と言われてしまいました。

 

 

正直、診断も特におりておらず
当時「発達障害」とまだ認めたくない
と思っていたので、
直接的に言われて
とてもグサッと来てしまい、

しばらく寝込むほどに
落ち込みました。

 

 

そこで初めてこれまでの自分を
とても反省したんです。

 

「様子を見ましょう」で安心してしまっていた私

3歳頃から、集団生活では、
少し苦手さがあり、
「少し気になるな〜」とは
思っていたものの、

 

発達検査に行っても、
「様子を見ましょう」

 

病院に行っても、
「診断をつける必要はないでしょう」

 

療育に行っても、
「まあ様子を見ていきましょう」

 

 

こんな言葉をもらい続けてきましたが、

私自身、
「様子を見ましょう」
という言葉にホッとしてしまっている
自分もいたんです。

 

 

毎回、発達相談に行ったところで、
「どうしたらいいのか?」
という答えは何ももらえない。

 

 

そうわかっているのに、
「様子を見ましょう」

と言われることで、
うちの子は発達障害ではないんだ
普通なんだ。

ただちょっと成長がゆっくりなだけ。

きっといつかよくなる・・・!

 

 

そんな風に期待して、

「様子を見ましょう」

という言葉に安心してしまっていたんです。



だけど、退学というありえない現実を
突きつけられて、初めて、

「様子を見ましょう」で

安心してはいけなかったんだ。

 

と気づきました。

 

「様子を見ましょう」は安心できる言葉ではない。大事なことは、今の目の前の子どもに合う対応をすること

 

woman in brown coat kissing woman in brown coat

発達障害なのか、
グレーゾーンなのか、
それとも普通なのか?

 

そんなことばかりに
気を取られてしまっていましたが、
そうではなくて、

今、困っていることがあるなら、
何が困っていて、
どう対応したらうまくいくのか?

ということをわかってあげないと
子どもにとっていいことは
何もないということなんです。

 

そして、きちんと対応すれば、
子どもは成長するということも
わかりました。

 

今は、発達相談に行くことも、
病院に行くことも
特にないですが、

子どもはいわゆる普通に
生活しています。

 

(普通という言葉はあまり
 好きではありませんが^^;)

 

だから、
うちの子は発達障害なのか、
グレーゾーンなのか、
様子を見ていいのか?

 

と悩んでいる方に、
そうではなくて、

子どものために今できることを
してあげるだけで
子どもの人生は本当に
変わっていくということを
お伝えしたいです。

 

 


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