電子書籍の発行に向けて、実は凸凹キッズのお母さんがどうやって先生との連携をしてきたのか
アンケートを取りました^^
どうやって連携しているの?の声をご紹介いたします^^★
目次
お友達トラブルがあり、いつも我が子のせいにされている?
1)集団生活でどんなことに困っていましたか?
お友達との関係という点で、少し苦手意識があり、お友達トラブルを起こしてくることが度々ありました。
トラブルを起こす度に報告をもらっていましたが、どんなトラブルも「うちの娘が発端!」というような報告の仕方をされていたので、これでは娘が可哀想だなと思っていました。
先生が我が子のことをよくない風に思っているかもしれない
2)先生はどんなタイプの先生でしたか?
結構ベテランの先生で、教育熱心な先生でした。
ですが、ご自身の教育方針に自信があるようでしたので、あまりこちらの話を聞いてくれる印象はなく、困っていました。
まずは先生を肯定し信頼関係を築くことが、連携の近道だった
3)発コミュを受けて先生との連携について、どのように変わっていきましたか?
発コミュを受けて子どもは落ち着きましたが、集団で困ったことがある時に、先生を味方につけておかないと娘がしんどいだろうなと思ったので、先生との信頼関係を構築することを最初に重点的に行いました。
4)どうやって先生との信頼関係を構築していったのですか?
発コミュを受講して、「肯定する」ということがどれだけ大事か痛感したので、先生にもまずは肯定的に関わるということをやっていきました。
先生に日頃から感謝を伝えたり、興味関心を示すようにしました。
「授業参観のここが良かったです」などと伝えるようにしていきました。
5)どんな風に連携が変わっていきましたか?
初めは、トラブルがあると娘のせいにされていたり、あまり話を聞き入れてくれなかったりして心配していましたが、1学期末の懇談では、「ご家庭でしっかり対応してくれるので安心です」と先生が私に対しても柔らかい態度になっていき、私のことを信頼してくれるようになりました。
今でもこまめに連絡帳で日々のこと、娘の困っていることなどを書いて、先生と会話を続けて行くことで、良好な関係が築けています。
先生が子どものことを悪く思ってしまっているかもしれない!というところから
きちんと連携できるようになられました。
まずは、子どものことを理解して先生との信頼関係の構築もきちんとされた結果だったと思います^^
経験談をお聞かせいただき、ありがとうございました。
発達科学コミュニケーショントレーナー
横浜 花