dawn nature man love
先生との連携

過去を振り返って思う、先生との連携は必要だった

目次

1.相性の合わない先生で本当に大変だった年長の1年

dawn coffee cup relaxation
Photo by Olya Kobruseva on Pexels.com

娘は3歳で厳しい指導の幼稚園に入園させてしまい、年中の時に割とゆるめの保育園に転園しています。

 

3歳の時点では、特に何も困りごとがあるとは思っていなかったので、
特に何も考えず通える近所の幼稚園に入園させました。

 

ですが、入園してみると「合わない」の連続で、
これはもう難しいなと思い、年中の時に割とゆる〜い保育園に転園したのです。

 

幼稚園は人数も多く、1学年100人もいるマンモス幼稚園でしたが、
転園先の保育園は1学年25人と割と小規模な園を選びました。

 

転園した年中の1年間は、先生もベテランの先生だったこともあり、温かく見守ってくれ、
お友達も増えていき、大きな問題はなく過ぎていきました。

 

 

ですが、年長に上がるタイミングでまさかの保育園から認定こども園に変わることになり、
母体がゴロっと入れ替わり、先生もごそっと入れ替わってしまったんです。

 

 

それでも、まだ知っている先生はいましたし、大丈夫だろうと思っていたのは一瞬で、
年長が始まるなりすぐに問題が多発していくようになりました。

 

毎日お迎えの度に、先生から嫌な報告があり、毎日謝ってばかりの生活になりました。

 

年配の先生でしたので、ご自身の子育てを一通り終わってから、
保育士として働いておられていて、よくこんなことばかり言われてしまっていました。

 

”娘がトラブルを起こすのはお母さんがしっかりしていないからでしょ。”
”長年子育てしてきたけれど、うちの子はこんなんじゃなかった。だから私には対応がわからない。”
”お母さんちゃんと躾してる?甘やかしすぎなんじゃない?”

 

 

こんなことを度々言われてしまい、私自身、どんどん自信がなくなっていきました。

当時、自分の子育てになんの自信もなかったので、言い返すこともできず、

ただただ”辛い”。

これが正直な気持ちでした。

 

 

しかも甘やかしすぎと言われ、私は娘にかなり厳しく叱るようになっていったのです。

今思えば、完全に逆効果!!!

もちろん悪化の一途をたどりました。

 

 

先生は、娘がお友達から「あっち行って!」や「〇〇ちゃんは早く帰れ〜!」とか言われているのを
見ていても聞いていても知らんぷりで、始めから嫌な予感は感じていました。

 

 

だけど、まあ子どもたちのやることだしよくあることかな?と思い
様子を見ていましたが、その流れのまま1年間、事が収まっていくどころか
次から次へと問題が起こっていったんです。

 

 

2.お泊まり保育にも連れて行ってもらえない!?クラスでいじめに発展してしまった

夏の終わりに、毎年恒例の一大イベント「お泊まり保育」に
連れて行ってもらえないかもしれない!

ということもありました。

 

grayscale photography of crying woman
Photo by Kat Jayne on Pexels.com

 

 

それほど、担任の先生は娘のことが邪魔なんだな・・・と思ってしまっていました。

 

 

結局他の先生が間に入ってくださり、連れては行ってもらえたのですが、その後も問題は収束せず。

 

 

娘はどんどん攻撃性が増し塞ぎ込みがちになっていっていました。
今思えば、二次障害だったんですね。

 

 

お友達からも仲間外れにされることが多くなり、
親子共々、次第に保育園から足が遠のいてしまいました。

 

最後は不登園のまま、卒園式のみ出ましたが、
全然嬉しくない卒園式を迎えさせてしまったことに今でも後悔しています。

 

 

写真を見返すだけでも苦しくなります。

 

 

 

3.先生と連携がどれだけ大事か痛感。同じ目にはあってほしくない

carefree young woman enjoying life in city park
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

当時は、自分と子どもを守ることに必死で周りのことがよく見えていませんでしたが、
おそらく先生も困っておられたんだと思います。

 

 

年配の先生でしたが、保育士歴は1、2年という先生でしたので、
まだまだ保育も必死、もちろん発達の知識もほとんど持ち合わせておられないようでした。

 

 

 

当時は、

「なんで先生全然理解してくれないの?」
「先生と相性が悪い・・・」
「先生が子どものことを嫌っている」
「この先生とはうまくいかない」
「先生なんでもっとちゃんと対応してくれないの?」

 

そんなことばかり思ってしまっていましたが、私の方から歩み寄って連携できていたら
娘の年長の1年間はもっと大切なものにしてあげられたんじゃないだろうか・・・

 

そんな気持ちが大きいです。

 

 

一回崩れてしまった先生との関係って、取り戻すのはものすごく大変です。
そして、先生と上手くいかなくて困るのは子どもなんです。
子どもの居場所ってこんなに簡単になくなってしまうんだ。と分かりました。
だからこそ、最初からしっかりお母さんには連携を取るということを意識して欲しいなと思います。

 

 

 

こんな経験があり、私は現在「先生との連携」ということを専門にお伝えしています。

 

carefree young woman enjoying life in city park
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

 

 

実は統計をとって調べると、こんな経験をしたことがあるお母さんはたくさんいました。

凸凹キッズを育てているお母さんは特に、
ほとんどの方が経験していると言っても過言じゃないかもしれません。

 

・連携しようと思っているのに、理解してもらえない
・なかなか聞き入れてもらえない

 

などもよくある話です。

 

 

先生って選べるものではないので、どうしても年によって合う合わないが出てくるのが普通じゃないでしょうか。

 

 

 

ですが、じゃあ合わない先生に当たった1年間は我慢して過ごしますか

 

 

我慢して過ごすと私みたいな結果になりかねません。

子どもが二次障害にまでなってしまうと回復に時間がかかります。

 

 

だからお母さん、先生との連携をきちんと取っておきませんか?

 

お母さんの力で「先生との連携」ができれば、子どもの居場所を守ってあげることができるんです。

 

絶対守ってあげてほしい。

ママにしかできないことだから、集団生活の困りごとを先生任せにしないでほしいと思います。

 

 

そんな思いで、私はどんな先生になったとしても連携できるようなプログラムを開発しました!

発コミュのママたちは乗り越えてきている人が多いので、そのデータを元に作っています。

 

発コミュの講座と合わせて、先生との連携もマスターできるようになる講座です^^

 

これさえあれば集団生活も怖くない。
ママがきちんと子どもを守れて、
もう先生に振り回されない人生を歩んでほしい

そう思っています。

 

 

現在、小冊子を作成中です。

出来上がればまたご案内させていただきますね^^

 

小冊子の完成を待たずして、相談したい!連携について聞きたい!
という方は個別相談でお話しさせていただきます^^

 

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