目次
1.褒めるところがない!と思っていませんか?
「褒めて育てよう」という類の本って最近よく見かけますよね。
「うんうん、褒めたらいいんだね。」「よし!」と思っても、
いざ子どもを目の前にすると、褒めるところないんだよ・・・
と思ってしまっていませんか?
それは、褒める場所をかなり落としてしまっているかもしれません。
いくら「褒めよう!」と決めても、褒めるところが見つけられなければ、
結局褒められず、ママは我慢の限界で噴火してしまう。
なんてことがあるのではないでしょうか?
2.いつ褒めていますか?
実は、「褒めるタイミング」
それでは遅いかもしれません。
例えば、子どもがお片付けしているときに、「片付け終わったら褒めてあげよう!!!!」
と思っていたのに、途中で片付けを中断してしまったら、どうしますか?
「途中でやめないで最後までやってねー!」と言ってしまいませんか?
もし、優しく言ったとしても、これでは褒めたことにならないですよね。
ひどい場合であれば、「途中でやめたらだめでしょ!」と言ってしまい、
子どもが怒ってさらにやらなくなるということもあるかもしれません。
こうなったら、褒めようと思っていたのに結果的に怒ってしまっていますよね・・・
褒めようと準備していたのに、結局子どもがやり遂げられず褒められなかった時の
お母さんのストレスも結構大きいです。
怒ってしまった時なんて自己嫌悪に陥ってしまいます。
私がまさにこればかり繰り返してしまいました。
すごーく勿体無い!
今すぐやり方変えましょう^^
3.褒めるタイミングがとても大事だった!
さっきお話しした通り、やり遂げるのを待っていると、
やり遂げられない場合、褒められないということが起こってしまいます。
だから、褒めるタイミングは、子どもが動き始めた時です!!行動している時!終わった時!です^^
例えば、お片付けを始めたら、「お!片付けてるんだ〜!かしこーい!」と褒める★
途中でもこまめに、「ここまでできたね!綺麗になってきた!」と褒める★
終わったら、「すごーい!!めっちゃ綺麗だよ!ありがとう!!」と褒める★
褒めまくりですね^^笑
でもこれぐらいやってもぜーんぜん問題ありません。
こまめに褒めることで、行動が途中で止まってしまうことも防げますし、
もし止まってしまったとしても、最初に褒めてるので、褒められなかったとはならないんです。
凸凹キッズは特に、「肯定>否定」 の形で接すると、素直になっていくことが多いです^^
ぜひやってみてくださいね♪