ADHD グレーゾーン 集団生活

少しできないことがあるだけで発達障害と言われてしまう世界を変えたい

今日は私の想いを
話させてください。

 

目次

私の夢

私は、
どんな子も自由に
自分に合った教育を選べる世界を
作りたいという想いがあります。

 

なぜ
そんな想いがあるのかというと、

今は、「少しやんちゃな子」
「少しこだわりが強い子」
「少し集団生活が苦手な子」
というだけで、

 

早い段階で
発達障害やグレーゾーンとして
レッテルを貼られて、
いわゆる普通とは違う子として
レールを歩まされてしまうことに
とても悲しさを感じるからです。

 

 

早期発見・早期療育は必要なのに、子供とお母さんを苦しめている現実

 

「早期発見・早期療育」
ということが広まり、
特に集団生活でうまくいかないことが多いと、
小学校に上がる前までに
発達障害ではないかと
疑いをかけられることが
とても多いのです。

 

 

そしてあれよあれよという間に
障害児として扱われるようになり
小学校も普通級か支援級かの
究極の選択に
お母さんが悩まされます。

 

 

だけど、本当に
それでいいんでしょうか?

 

 

 

確かに発達障害や
グレーゾーンであるお子さんは
早くから適切な対応を
してあげることで
伸びていくということは
私自身が発達科学コミュニケーションを
教えるようになり、
本当にそうだと
初めて体感することができました。

 

 

早くから対応してあげたほうがいい
ということは絶対だと思っています。

 

 

だけど、今の世界では、
早期発見・早期療育がどうしても
普通と分けるために
行われてしまっているような気がして
とても悲しくなります。

 

 

本当は子どものために
早期発見・早期療育されるべきはずが、
そのせいで、
お母さんと子供が
とても苦しんでしまう。。。

 

 

私もこの板挟みで
長く苦しんできました。

 

 

 

5歳児検診の最大の目的は「お母さんに、〇〇を気づかせること」

5歳児健診というものが
ある地域があるのはご存知ですか?

 

1歳半健診、3歳児健診
と並んで、5歳児健診をしていこうという
流れになっています。

 

まだ実施されていない地域も多いので、
行われていない方も
結構いらっしゃると思いますが、
この5歳児健診の最大の目的は

「保護者が発達障害に気づく」
 
ということだそうです。
 
 
 
 
つまり、小学校入学までに
保護者が我が子の発達障害に気づき、
受け入れて、
支援に繋げていこう
という意味合いです。
 
 
 
 
私の地域は実は
この5歳児健診がありました。
 
 
 
今思えば、
「発達障害に気づくため」
 
の検査であったことが
よくわかります。
 
 
保育園に保健センターの方、
心理士さんの方、数名が
突然やってきて、

みんな一斉に課題を出され
できるかどうかを
判定されていきます。
 
 
 
 
そしてできていないことを
チェックされて、
保護者に通知がいく
という流れでした。
 
 
 
親から見ても明らかに
いつもとは違う
かなり緊張感のある
空気の中行われていた
と感じます。
 
 
 
 
正直、
特に発達に凸凹のあるお子さんは
敏感な子も多いので、
こういったいつもと違う
緊張感の高い環境では
本来の力が発揮できず、
いつも以上に困る行動が出てしまう
ということは
簡単に予想できます。

 
 
 
それだけで、
「支援が必要な子」
 
と判定されるなんて
とても悲しい気持ちで
いっぱいでした。
 
 
 
しかも、その先の
伸ばす方法は誰も
教えてくれないんです。
 
 
 
ただ、支援が必要な子
として認定されるだけで、
支援をしていくための
準備をするようなものでした。

 
 

私は、グレーゾーンのお子さんを諦めずに伸ばしたい!

 
 
私は子どもに
少し違和感を感じながらも
今後
伸びていくんじゃないか!
と期待しているお母さんが

こういうことで
すごく傷ついてしまう気持ちが
痛いほどわかります。
 
 
 
うちの子は普通ではないのか・・・
 
と絶望のような気持ちになりますよね。
 
 
 
私はそんなお母さんに、
「普通ではないんだ」
と諦めずに、
子どもを伸ばす力があるということを
お伝えしたいと思い
トレーナーのお仕事をしています。
 
 
 
 
私自身が
本当に苦しんできたから。
 
 
毎日泣いて、
毎日怒って、
毎日心が荒れて、
毎日子どものことで悩んで
毎日子どもの将来を悲観して、
毎日自分を責めてきたから・・・
 
 
 
 
同じように悩むお母さんに
希望の光を届けたいです。
 
 
 
 
どれだけ手がかかる子どもでも
どれだけ集団で
はみ出してしまう子どもでも
お母さんにしかわからない
子どもの良さが必ずあるはずです。
 
 
 
周りからの声で
子どもの良さが
見えなくなっているのであれば
一緒に見つけてあげませんか?
 
 
 
 
ちょっとみんなと同じことが
できないことが多いというだけで
一線が引かれてしまって、
悲しむ親子が多い
この世の中を変えたい。
 
 
 
だから、
その子の良さが
しっかり発揮できる
教育環境を広めていきたい
 
 
そんな風に思っています。
 
 
 
 
 

 

朝から最後まで読んでいただき
ありがとうございました^^

 

 


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