目次
1.先生と相性が合わなくて二次障害になった過去
娘が年長さんの時、相性が合わなくて、二次障害になりました。
そこまでのことはなかったとしても、担任の先生と相性が合わなかったらどうしようと思うことってありますよね。
実際人間同士なので、相性が合わないことって必ずあると思います。
そんな時にどうしたらいいか?ということを私の経験と、生徒さんの経験、そして発コミュ内の調査から得た結果からお話しします。
2.先生と相性が合わないと発達の特性が目立つようになる
先生と相性が合わなかったり、子どもの発達の特性を理解してもらえないと、子どもが怒られてしまうことが多くなってしまったり、傷つくことを言われてしまったりして子どもの自信がどんどん無くなります。
そして、子どもは自信がなくなると、発達の特性が目立つようになることがとても多いんです。
もともと不安気質が強い子はもっと不安が強くなったり、「どうせ僕なんて」というように自信がなくなってしまい、行動が減ってしまうことがあります。
逆にもともと少し衝動性のあるお子さんだと、怒られることによってさらに誘発されて余計に目立つ行動を取るようになるということもあります。
どちらにせよ悪循環のサイクルに入っていくのです。
さらには、先生と子どもの相性が悪いだけではなく、ママと先生も関係が悪くなってしまうともっとこじれていくので、ママが先生と子どもの橋渡しの役目をできるようにしていきましょう!
3.先生と相性が合わないと思う前に動き出そう
先生との関係が一度崩れてしまうと、なかなか途中から立て直すことが難しくなります。
ママ自身も先生に不信感を抱いてしまったり、先生側からしてもコミュニケーションが取りにくくなるため、先生、ママ、子ども全員にとって負のループに入ってしまうのです。
なので、そうなる前に!まだ何も起こっていない新学期の今!
対応をしていくことが重要なのです。
4.相性が悪い先生には、ママから肯定的な関わりを
先生に肯定的な関わり方をしましょう!
よく子どもが先生から怒られることが多くなると、
ママは先生に「怒らず、できることを褒めてもらえませんか?」とお願いすることはよくあります。
ママは先生に「怒らず、できることを褒めてもらえませんか?」とお願いすることはよくあります。
お願いしたくなりますよね。
ですが、お願いしたところでなかなか褒めてもらえるようにはならないということも多いのです。
どうしても、お願いするときって、
「怒るのではなくて、褒めて欲しいです。」
「こういう対応ではなくて、こうして欲しいです。」
と「〜ではなくて」、と否定することが多くなってしまいます。
これ、ママとしてはお願いしているだけですが、受け取った側からすると嬉しいことではありません。
つまり先生からすると否定的な関わりをされているように感じてしまうこともあるのです。
そうすると、子どもと先生が相性が悪いのではなく、ママと先生も関係が悪くなってしまいやすくなるのでなので、お願いや否定するのではなく、まずはママが先生に肯定的に関わりましょう!
ですが、これって一度関係が悪化してからだと生理的に難しくなってきますよね。
なので新学期が始まったばかりの今!やることが大事なんです。
なので新学期が始まったばかりの今!やることが大事なんです。
肯定的な関わり方とはどんなものか?というと、
例えば、「感謝する」。
これはよくされている方も多いかと思いますが、日頃から感謝は伝えるようにしましょう!
他には、
・子どもが先生にしてもらって喜んでいたことを伝える
・先生の指導方法に共感する
・園での子どもが楽しかったことを伝える
など、こんな風に先生と接していくと、
自然と先生も肯定的な関わり方をしてくれるようになったというケースがとても多いです。
新学期の先生を味方にする関わり方を知りたい方は
ぜひこちらの小冊子を参考にしてみてくださいね^^